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不眠症の改善に整体は効果ある?症状・原因と治し方を解説

不眠症の改善に整体は効果ある?症状・原因と治し方を解説

こんにちは、田中 宏樹です。

千葉県我孫子市のあびこ南口整体院 我孫子腰痛センターで、不眠症を根本改善する施術を行っています。

こんなお悩みありませんか?

  • 寝つきが悪くなかなか眠れない
  • 睡眠が浅く途中で目が覚めてしまう
  • 早朝に目が覚めてその後眠れない
  • 不眠が続き、意欲低下・集中力低下・抑うつ・倦怠感・頭重・めまい・食欲不振などの症状がある

当院にも、我孫子や柏から、そのようなお悩みをお持ちの方に多くお越しいただいております。

今回は、不眠症でお悩みの方に向けて、不眠症の改善に整体は効果があるのかについてお話させていただきます。

不眠症の症状や原因、治し方、整体・カイロプラクティックによる改善効果についてお伝えしますので、ぜひお役立てください。

 

不眠症の改善に整体は効果ある?

不眠症を改善していくのに、最も重要なことは自律神経の乱れを整えることです。

自律神経は、「交感神経」と「副交感神経」に分けられ、それぞれが異なる働きをします。

交感神経は、活動するときに働く神経で、副交感神経は、休息やリラックスをするときに働く神経です。

交感神経と副交感神経は真逆の機能を持ちながら、子供の頃、校庭で遊んでいたシーソーのように互いにバランスを取りつつ身体の機能を司っています。

自律神経の乱れとは、この交感神経と副交感神経のバランスが崩れ、正常な調節が行われなくなり、シーソーのバランスが取れなくなって偏ってしまうことを指します。

一方で、睡眠には「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」の2つの睡眠状態があります。

レム睡眠のときは交感神経が優位で、浅い眠りの状態になります。

ノンレム睡眠のときは副交感神経が優位で深い眠りの状態になります。

日常生活で強いストレス(不安、恐怖の体験)、過重労働と残業、育児や介護などがきっかけとなって、自律神経が乱れると、夜間になっても交感神経の活動が高い状態になります。

その結果、いつもの寝る時間になっても、心と体の緊張状態が続き、

「なかなか眠れない・・・。」

「朝起きても疲れが取れない・・・。」

「何度も目が覚めてしまう・・・。」

など不眠の症状が出てきます。

このように何らかのストレスによって自律神経が乱れ、レム睡眠(浅い眠り)が長くなってしまい、ノンレム睡眠(深い眠り)にうまく移行できなくなってしまい睡眠の質が悪くなります。

自律神経のバランスを副交感神経優位(=交感神経抑制)の状態に整えることで不眠症は改善していきます。

つまり、不眠症を改善するには、自律神経の乱れを整える整体が効果的なアプローチとなります。

 

不眠症の症状

不眠症の症状は3つあります。

  1. 入眠障害:(寝つきが悪い状態)
  2. 中途覚醒:(夜中に何度も目が覚める状態)
  3. 早朝覚醒:(早朝に目が覚めてその後眠れない)

入眠障害:(寝つきが悪い状態)

入眠障害の症状は、布団に入ってもなかなか寝付けない症状のことを言います。

体は疲れているのに布団にはいっても30分〜1時間程入眠できない日が続いていませんか?

この症状が1カ月以上続くと入眠障害の可能性が高いです。

中途覚醒:(夜中に何度も目が覚める状態)

中途覚醒とは、一度眠りに入っても2〜3時間で目が覚めてしまい、そこからしばらく眠れない状態になってしまう症状です。

トイレに起きてすぐ寝るぐらいの程度は問題ないです。

一晩に2回以上、目覚めてしまうことを言います。

早朝覚醒:(早朝に目が覚めてその後眠れない)

早朝覚醒とは、いつも起きていた時間より2時間以上早くおきてしまい、そこから眠れなくなる症状です。

※以前は更に「熟眠障害」が加わっていましたが、不眠症状の定義が変更され、人によって見方や感じ方が違い、定量化が難しい「熟眠障害」はICSD-3で「不眠症状」から除外されることとなりました。

「回復感のない質のよくない睡眠」のみを訴える方は、不眠障害に含まれないことになります。

しかし、「回復感のない質のよくない睡眠」で悩まれている方は非常に多いです。

 

不眠症の原因

不眠症状を起こす原因は、大きく分けて以下の4つに分類されます。

  1. 「身体的ストレス」⇒身体の痛みや腰痛、頭痛、しびれなど。
  2. 「精神的ストレス」⇒長時間の労働や過労、職場環境や人間関係などの軋轢(あつれき)や負荷、家庭環境、育児、介護など。
  3. 「化学的ストレス」⇒栄養のバランス、金属、アルコール、カフェインの過剰摂取など。
  4. 「物理的ストレス」⇒温度の変化、気圧の変化、アレルギーなど。

そして、不眠症状が慢性化する原因として1つ目は、上記の分類にある「身体的ストレス」「精神的ストレス」などの不眠のきっかけになりうるストレスが継続的であること。

2つ目は不眠そのものがストレスになり、夜になると「また眠れなかったらどうしよう・・・」「また途中で目が覚めたらどうしよう・・・」と布団・ベッドに入ると無意識に緊張してしまい、眠れなくなるという悪循環に陥ってしまうこと。

いったん慢性化した不眠症は、自然に治ることはあまり期待できないため、適切な治療が必要になってきます。

 

不眠症の治し方

不眠症の改善で、日常生活で取り入れていただきたいことを、ここでは3つご紹介させていただきます。

  1. カフェインの摂取を控える
  2. 禁煙する
  3. 寝酒

カフェインの摂取を控える

カフェインは、睡眠の質を低下させることがあります。

カフェインと聞いてコーヒーを思い浮かべる方は多いですが、紅茶、緑茶、コーラ、栄養ドリンク、チョコレート菓子などにもカフェインが多く含まれています。

日常生活でカフェインを摂取しないのは容易ではありませんが、できるだけ内容表示をよく見て、特に夕方から夜の時間帯でカフェインを摂取は控えるようにしてみてください。

禁煙する

ニコチンにはリラックスできるイメージがありますが、抑制と覚醒の両方の性質を持っています。眠りにつく2時間前にはタバコも避けた方が良いでしょう。

寝酒

確かに眠る前にアルコールを飲むと脳神経の興奮が抑えられ、寝付きが良くなりますが、睡眠の質を下げます。

アルコールで無理やり興奮を抑え眠りに入ると、睡眠の途中でアルコールが代謝されて体から抜ける際に脳神経は興奮してしまうので、早い時間に目が覚めてしまいます。

また、アルコールは利尿作用があるので、睡眠中に尿意で目が覚めます。

寝酒は一時的には寝つきを良くしますが、続けていると睡眠の質を下げるだけでなく、寝つきやすさもなくなっていきます。

 

整体・カイロプラクティックによる不眠症の改善効果

不眠症を改善していくには、冒頭で自律神経の乱れを整えることが最も重要であるというのはお伝えいたしましたが、その効果的な方法が4つあります。

  1. 首の筋肉へのアプローチ
  2. 背中の筋肉へのアプローチ
  3. 仙骨へのアプローチ
  4. 呼吸

首の筋肉へのアプローチ

首は、脳と全身とをつなぐとても大切な部位で、背骨、気道、食道、脳に栄養を送る太い血管、自律神経を含む神経系などが収まって通っています。

また首には、たくさんの筋肉があり、頸椎(けいつい)を複雑に包み込んでいます。

肩や背中の筋肉の一部が首と連携し頭部を支え、頭を左右に動かす、首を回す、首を曲げるなどの複雑な動きを可能にしています。

その首の筋肉の間に神経が入り組んでいますので、首の筋肉が異常にこってしまうと、周辺の神経や血管を圧迫し、自律神経が乱れ、副交感神経の働きが低下し、不眠につながります。

背中の筋肉のへのアプローチ

背中の筋肉と自律神経は関係性があります。

背中の筋肉が張ると肋骨が可動しにくくなり、それに伴って胸郭が広がりにくくなるため、呼吸しても肺が膨らみにくく、息が深く吸えなくなってしまいます。

自律神経は呼吸によってコントロールされているため、浅い呼吸だと自律神経が失調してしまい交感神経優位となって心身の緊張が起こり、睡眠の質を低下させることになります。

また、交感神経優位だと背中に痛みやコリが出ることもあり、両側の肩甲骨、肩甲骨内側、背骨の周りに起こりやすいです。

仙骨へのアプローチ

仙骨とは骨盤中央にある手の平ほどのサイズの骨で、自律神経の1つである副交感神経(リラックスしている時の神経)の束が下腹部に向かって伸びています。

その仙骨へアプローチしていくことで、副交感神経優位の状態となり、深い睡眠へと導きます。

深呼吸

自律神経が交感神経優位の状態だと、呼吸がしにくい状態、呼吸が浅い状態になります。

深呼吸をしてみると、肋骨がふくらんだり縮んだりするのがわかると思いますが、深呼吸することで、自然と胸と背中の筋肉に柔軟運動をさせています。

逆に、呼吸が浅い方は、肋骨の動きが小さく背中が硬くなり、神経も過敏になっていきます。

また、日頃から心身の緊張が強い方で、力が入ったまま寝ている人なども多く、交感神経優位の状態で眠りの浅い方が多いです。

 

当院に一番はじめにご相談ください

自律神経とは、その名前の通り、身体「自ら」がその働きを「律する」神経です。

そして、自律神経は、私たちの意思とは関係なく、呼吸や体温、消化、代謝、血圧、心拍、排尿・排便など、生きていく上で欠かせない生命活動を維持するために24時間365日、休むことなく働き続けています。

何らかの原因で、ストレス状態が継続してしまうと、この自律神経が乱れ血液の流れも悪くなり「自然治癒力」が低下します。

自然治癒力とは、人間が本来もつ生命力(自然に病気やケガを治す力、免疫力も含む)そのもののことで、人間の体にはもともと「自然治癒力」が備わっているものです。

この自然治癒力は、日中もある程度働いていますが、免疫活動も活発になる、「睡眠中」に特に自然治癒力が働きます。

不眠の症状が続くと、この自然治癒力が低下し、心身を休ませることができず、回復力が低下して、様々な「病気」になる可能性が高まってしまいます。

つまり、「眠れない」ということは、「健康」と「病気」の中間で、つまり「未病」の状態ということです。

このように、自律神経が乱れるということは、不眠、そして人間の健康にとても関係が深いです。

当院が行う自律神経を整えることに特化した施術は、不眠で悩まれている方、自律神経の乱れによる症状でお悩みの方の改善率は非常に高いです。

不眠の症状を改善していくのに、自分の経験だけでなく、たくさんの先生から症例を集め、「どうすれば、より確実に、より早くお悩みを改善していけるのか」を徹底的に突き詰めていきました。

「もう治らない気がする・・・」「諦めたくない・・・」「どうしていいのかわからない・・・」とお悩みの方、絶対に諦めないでほしいです。

不眠は、原因箇所をしっかりと見極め、適切な施術を行えば必ずなおります。

おひとりでも多くの方に、当院が持つ技術を提供し助けていきたいと思います。

 

田中院長
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